ライセンスドングル

ライセンスドングル#

IPCにインストールされたXARにはシステムIDが割り振られ、これに対して様々なソフトウェアライセンスを付加することでTwinCATの機能をご利用いただくことができます。

これではIPCごとにライセンスが紐づくため、IPCが故障したり、新しいものへリプレースする度に新たなライセンスキーを発行しなおすことが求められます。

この移行の手間を省くため、C9900-L100という製品名の、システムIDが付加されたUSBドングルがあります。ここにライセンスを付加する事で、IPCとライセンスを切り離す事が可能となり、急なIPCの故障やそれに伴う交換を行った場合でも即座にライセンスを引き継ぐ事ができます。

ここではUSBドングルにライセンスを付加する手順について説明します。