Start 4. 開発編(セキュリティ) 4. 開発編(セキュリティ)¶ TwinCAT上で様々な機能を実現する際には、そのコントローラロジックや永続化しなければならに内部データを不正に改変されないようにすることがセキュリティ上重要です。 本章では、これらを外部から保護するための機能についてご紹介します。 目次 4.1. ソフトウェア保護 導入 OEM証明書の発行 ユーザDBの作成 プロジェクトが参照するユーザデータベースを設定して暗号化する TC0007 / TC0008証明書ファイルが期限切れ後の更新方法 グループと権限の設定 Group定義 Groupに権限を与える システム・プロジェクトへのアクセス権限 オブジェクトユニット(POU)へのアクセス権限 ユーザ管理 ユーザの追加 TwinCATプロジェクトの配布 配布ファイルの抽出とTwinCATプロジェクトの配布 配布先でのTwinCATプロジェクトへのアクセス方法 4.2. データ永続化 無停電電源装置(UPS)によるPERSISTENTデータの永続化 PLCプログラム実装 サンプルコードプロジェクトの置き場所 クラスモジュール設計 必要ライブラリ 列挙体の定義 インターフェース定義 FB_ShutDownファンクションブロック UPS制御ファンクションブロックの実装 1 second UPS 制御FB実装 1second UPSの仕様 FB_S_UPS_**** ファンクションブロック 入力変数 出力変数 UPS動作モード UPS状態 本フレームワークによる動作仕様 実装 4.3. レシピ機能 TwinCATにおけるRecipeのアーキテクチャ レシピの初期設定 Recipe Managerの初期化とRecipe defineとRecipeの作成 レシピの使い方 レシピファイルの編集とファイルへの保存 レシピのエクスポートとインポート レシピファイルのエクスポート(ターゲットから収集) レシピファイルのエクスポート(XAEで保存) レシピの変更と反映 PLCプログラムによるレシピ制御 4.4. イベントロガーとアラーム管理 本フレームワークの特徴 ユーザイベントの作成 Excelからのインポート 言語設定 PLCからEventClassへアクセスできるようにする PLC API アラーム管理サンプルコードの解説 Windowsイベントロガーとの連携 連携設定 イベントビューアの見方